【バトン連載】写真家のカメラバッグの中身が知りたい!|葛原よしひろ


愛用しているカメラバッグ


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 まずは私が愛用しているバッグの話から。
バッグはその時によって色々使い分けたりしていましたがtamracのプロフェッショナルバッグStratus10が手元に来てから凄く気に入ったので最近はこればかり使っています。私の場合ノンジャンル、つまり決まったカテゴリーのみの撮影を行う写真家では無いのでその時によってバッグの中身は変わります。そういう使い方をする方にベストマッチなのがレンズを装着した状態でも収納できるtamracが特許取得しているレンズゲートシステム、これが凄く便利です。それほど大型では無いショルダー型バッグですが中の仕切りが二段の弁当箱みたいになっており下段にレンズを数本入れて上段にソニーのフルサイズミラーレスα7シリーズにレンズ装着した状態で2台入る大容量なのです。レンズ装着した状態で2台平置き出来るのはシャッターチャンスを逃さずにレスポンス良く撮影出来るのですごく助かります。それでいて本当に頑丈で、しかも軽いんです。

バッグの中身は?


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 次にバッグの中身ですが、今日は撮影セミナー用作例撮り予定の風景とポートレート用に機材をセレクトしてきました。
 まずはカメラ本体ですがソニーα9、α7RIII、α7III、RX100ⅥそしてレンズSONY SEL100F28GM、SEL1635Z、SEL55F18ZとSIGMA Art70mmF2.8DG MACRO、Art35mmF1.4DGの合計5本とKenkoのPro1DigitalNDフィルター2枚あとはCURAのMICRO WIPERというレンズクリーニングペーパーですね。

具体的な使用シーン


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 バッグ上段でいつでも撮影可能なレンズセットで入っているα9にSEL55F18Zは私のポートレートの基本セットとも言うべき組み合わせになります。もう一台のレンズセットされた機材α7ⅢにSIGMAのカミソリマクロ Art70mmF2.8DG MACROの組み合わせは来る途中に春の訪れを告げる土筆が顔を出し始めていたのでサッとバッグから取り出して気持ちよく撮影することが出来ました。装着こそしておりませんがα7RⅢとSEL1635Zの組み合わせは私の風景撮影の鉄板機材で有りダイナミックレンジの広いソニー製4240万画素センサーとZeissマジックのハーモニーは自信と信頼を置いて撮影することが出来ます。とは言え撮影日のレンズ選びはその時々で変化します今日はこの後野外でのポートレートも有るのでボケ味が独特で美しいSEL100F28GMいわゆるSTFレンズをチョイス、もう一本のArt35mmF1.4DGは万能選手としてポートレートから風景さらにテーブルフォト迄こなしてくれる頼りになる一本です。急な動きもの撮影や撮影メモ用のスーパーサブとして最近導入したRX100Ⅵも期待以上の働きをしてくれます。よく考えたら今日持ち出した機材で撮影に困るとしたら飛行機と野鳥位な気がします。2枚のKenko Pro 1Digital NDフィルターはそれぞれND4とND8で風景にもポートレートにも私が最も多く使用するフィルターです。
 横のポケットにはレリーズと予備電池、懐中電灯、フィルターステップリング、ブロワー。前面ポケットにスマートフォンとメモ用紙や筆記具等撮影以外に使う私物も入っています。

あとがき


いかがでしたでしょうか?
これだけの機材を入れてショルダーバッグで気軽に持ち歩けるのは小型軽量なソニーのαフルサイズミラーレスシステムと考え抜かれたカメラバッグtamrac Stratus10のお陰ですね。ぜひ皆様もご自身の使用用途に合ったカメラバッグを探してみてください。