話題の新製品|富士フイルムX-Pro3のタッチ&トライイベントに行ってきました!

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FUJI FEST GLOCAL 2019開催!


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 本日(2019年10月26日)、上野の東京国立博物館敷地内にある“表慶館”にて、富士フイルムが主催するイベント“FUJI FEST GLOCAL2019”が開催されました。

 公式HPを見てみると
FUJI FESTとは、世界規模で広がるGFX・XシリーズファンにおくるFUJIFILM主催のファンミーティングです。(引用:富士フイルム公式HP)


とあるように、富士フイルムのミラーレスカメラの良さを楽しんでもらうことを目的として開催されています。

 富士フイルムのミラーレスカメラといえば、以前ご紹介した1億2百万画素のラージフォーマットセンサーを搭載したGFX 100や、高性能でありながらコンパクトなモデルのX-T3やX-T30がありますよね。

 しかし、本イベントの目玉といえば、なんといっても2019年10月23日に発表されたばかりの新製品、X-Pro3ですよね!
 今回はFUJI FEST GLOCAL 2019に参加してみてのレビューです。ぜひご覧ください

まずはX-Pro3をタッチ&トライ


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 会場の東京国立博物館内にある建物「表慶館」に入ると、左側の部屋にセミナー会場、右の部屋に入ると、プロの写真家とX-Pro3を持って散策するフォトウォークの説明会場。そして、中央奥の部屋にX-Pro3のタッチ&トライができる会場がありました。


フォトウォークって何?


 フォトウォークは事前に申し込みをすることで、受講できるセミナーです。
 最大の特徴は、無料であるにも関わらずX-Pro3の実機を借りることができ、プロの写真家と散策することで、よりX-Pro3の良さが感じられることです。
 屋外で使用できるので実際の撮影シーンをイメージして撮影できるので、素晴らしいイベントですよね。


それではお待ちかね!X-Pro3をタッチ&トライ


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 それでは皆さまお待ちかね、X-Pro3の外観を見ていきましょう!

 外観前面は、X-Pro2と比較をしても大きな違いはないため、X-Proシリーズを使用している方は馴染み深く、操作感があまり変わることなく使えるのではないでしょうか?

 特徴は外観がシンプルであるものの、必要な機能はしっかりボタン・ダイヤルにあるので操作がしやすいことと、ファインダーが光軸上でなくレンジファインダースタイルになっていることです。

 また、外装の素材には加工が難しいとされているチタンを使用されているため、上品で美しい外観です。感覚的になって申し訳ないですが、持った時は「少し軽いけど、適度な重さを感じる」印象でした。

 ファインダーには、光学式ファインダー(OVF)と電子式ファインダー(EVF)の2種類に加えて、より精密なピント確認ができるように、光学式ファインダーの右下に電子式ファインダーを入れた「エレクトロニックレンジファインダー」があり、計3種類のファインダーが選択できます。

 気になる点としてはレンジファインダースタイルを採用しているため、光学ファインダー選択時に大きいレンズを付けると一部見えない場合があります。
 しかし、電子式ファインダーに切り替えれば解決できるので、レンズごとにスタイルを変えるのが良いかもしれません。


背面液晶がかなり小さい?


X-Pro3背景モニター.JPG
 ボディ背面を見てみると1.28インチのモニターがありX-Pro2をはじめ、ここ最近のデジカメと比較しても小さいモニターと思いきや・・

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 下に開くと見慣れたサイズのモニターが隠れていました!
 内側のモニターは約162万ドットで、約180度下方向に回転することができます。しかし、通常の状態では内側に入ってしまっているため、下の画像のようになっています。

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 このようにフイルムのパッケージを彷彿とさせるデザインや、撮影設定(シャッタースピード・F値・ISO)を表示する2種類のモードがあります。

 フイルムのパッケージ風デザインは選択したフイルムシミュレーションによってデザインが変わるのも嬉しいところです。

X-PRo3背景モニター(アクロス).JPG
X-PRo3背景モニター(クラシッククローム).JPG
 
 ちなみに、ISO感度はボディで設定した数値が表示されるので、PROVIAのISO10000やETERNAのISO10000など市販ではできないようなものでも、表示してくれます。

X-PRo3背景モニター(プロビア).JPG
X-Pro3背景モニター(エテルナ).JPG

EVFの性能アップ!


 なかなか背景液晶を見る機会が減るとなると、気になるのはファインダーの性能ですよね。前モデルX-Pro2のEVFは解像度が約236万ドットだったのに対して、X-Pro3は約369万ドットになりました。

 ファインダーを使用して被写体を撮影する機会が多いからこその性能アップでしょうか?

記録メディア


X-Pro3ダブルスロット.JPG

 記録メディアはSDカードが2枚使用できるダブルスロットを採用、UHS-IIに対応しています。

プロフォトグラファーによるセミナーも開催


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 プロフォトグラファーの先生によるセミナーも開催しており、私は10時30分から開催していた浅岡省一先生のセミナーを拝聴しました。

 浅岡先生はプロフォトグラファーとして有名ですが、これまでも富士フイルムのカメラをご使用されています。美しい作例とともに、ユーザー目線ならではのX-Pro3の良さをお話しされていました。

 カタログスペックだけでなく、実際に使用されたうえでのお話しだったためとても引き込まれましたが、特に「撮影後にモニターで確認する回数が減ったため、モデル撮影でリズムが良かったこと」と「モニター確認中も、意外とモデルさんが良い表情をする時があり、そのチャンスも撮影できた」というところは、なるほどと思いました。

 モニターで確認するのも大切ですが、光と場所と表情を自分の中でイメージし、ファインダーを見て、シャッターボタンを押す。
 撮影画像を確認することなく、次のカットの撮影に入るので、撮影開始~終了まで気持ちが途切れることなく、撮影できると思いました。また、撮影した画像を液晶で確認するときは一瞬であるものの、フィルムカメラの現像待ちのようなワクワク感もあるかと思います。

さいごに


X-Pro3ロゴ.JPG
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 イベントではシャッター回数を数える企画もあり、3千回以上の方はモニターに回数が表示されていました。
 ランキング形式のため、回数が多いかたがランクインしていくもので、中には1万回を超えるかたもいらっしゃって会場は盛り上がっていました。

 2階はギャラリーで作例をみることができたのですが、写真を撮る楽しさと見る楽しさを味わうことができたイベントでした。

 X-Pro3は触ったら分かる良さがたくさんあります。ぜひ実際に触ってみて感じてみてください!