カメラメンテナンス Vol.4|シャッターが故障した?修理に出す前に見て欲しい情報を総まとめ!

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はじめに


 「シャッターの故障かな?」と思ったときに確認してほしい、不具合の原因を解説します。自分で対処する方法も紹介しているので、ぜひチェックしてください。また、シャッターが完全に故障しているかどうかの確認方法や、実際に修理に出すときの費用、修理期間に関する情報などもご紹介します。

シャッターの不具合で修理に出す前に確認したいこと


 シャッターが切れないといった不具合は、撮影環境やカメラの設定が原因の可能性も考えられます。修理に出す前に、以下でご紹介している自分でできる簡単な確認作業を行ってみましょう。

撮影環境の問題ではないか


 シャッターのトラブルは、撮影環境を変えれば問題なく撮影できることもあります。たとえば、AFで暗い場所や被写体との距離が近すぎる撮影をすると、ピントが合わずシャッターを切ることができなくなります。カメラの設定をMFに変更するか、撮影環境を変えてみましょう。

 また、長時間の使用や暑い場所での撮影でカメラに熱がこもってしまうと、動作不良を起こしてしまう場合があります。一度電源をオフにし、バッテリーを冷ましてから使用してみましょう。

カメラ設定の問題ではないか


 カメラの設定により、意図せずシャッターやシャッター速度が変化している場合があります。「ISO感度」や「絞りの設定」によって自動でシャッター速度が遅くなっていないか確認してみましょう。セルフタイマーや低振動モードでシャッターの切れるタイミングに時差が生じている場合もあります。

パーツは正しく装着されているか


 高感度カメラでは、カメラレンズなどのパーツがしっかり装着されていないことも不具合の原因になります。メモリーカードもしっかり差し込まれているか確認してみましょう。

当てはまらなければ故障の可能性が高い


 上記に当てはまらない場合、カメラ本体、あるいはシャッターの故障が考えられます。故障かなと感じたら、自分で無理に対処しようとせず専門の修理業者に依頼することをおすすめします。

シャッターに関するトラブル内容の詳細はこちらの記事でもご紹介しています。

シャッターの不具合時に故障している場所


・レンズの故障
・シャッターボタン、ユニットの故障

 シャッターが下がらないイコール、シャッター故障とは限りません。修理前にどこが原因で故障なのかを限定することで、修理費用や期間の目安を把握することができます。以下で詳しく掘り下げてご紹介します。

レンズの故障


 お手持ちの他のレンズと付け替えてシャッターが作動するか確認してみます。ほかのレンズに交換して問題がなければ、そのレンズ自体が故障の可能性が高いといえます。レンズの接続部の劣化による変色や摩耗、あるいはごみやホコリの付着でもシャッターが下りなくなる現象が生じるため確認してみましょう。

シャッターボタン、ユニットの故障


 シャッターボタンとシャッターユニットは使用頻度が高い部位でもあります。メーカーによってはシャッター耐久回数を開示している場合もあるので、メーカーのWebサイトなどで確認してみましょう。シャッターボタンの代わりに、タッチパネルやリモコンで操作できる機種なら、試してみて故障場所を特定するのも有効です。

シャッターの修理について


 シャッターを修理する際に気になる、修理方法や費用、期間について解説していきます。

シャッターの修理内容


 シャッターの修理は、基本的にカメラを分解し、シャッターボタンやユニットを交換します。型式が古い製品では部品が入手できず修理できない場合もあります。

シャッターの修理にかかる費用相場


 シャッターユニット交換の相場は「2万円~」といわれています。長期間、メンテナンスや修理に出していないカメラは、追加でほかの部品交換や調整料金などがかかる場合があります。修理前に見積もりを取るようにしましょう。

シャッターの修理にかかる期間


 シャッターの修理に要する時間は、早くて「2週間」、平均約3週間です。カメラを分解してみて修理箇所が増えるケースなどを想定して、時間には余裕をもって修理依頼することをおすすめします。

カメラのキタムラの修理


 カメラのキタムラは、店舗ではもちろん、オンラインでも修理受付が可能です。他店で購入した商品でも修理可能なので、お気軽にご依頼ください。また、修理のご相談や見積もりのみのご利用も承っております。カメラ修理に関する詳細は以下でご覧いただけます。

■カメラのキタムラの修理に関する詳細はこちら
https://shop.kitamura.jp/files/syuuri/index.html?ref=shashaShutterrepair

シャッターには寿命回数あり!事前のチェックで確実な修理を


 シャッターの不具合は、自分で直せるものもありますが、故障や部品の寿命の可能性もあります。その場合、専門店での修理が必要なので、お早めにご相談ください。シャッターの修理の際に追加で費用や期間が予想外にかからないよう、定期的なメンテナンスでカメラの状態を把握しておくと安心です。

 カメラのキタムラでは、メンテナンスサービスを承っています。予約なしでの持ち込みでも最短10分でのお渡しが可能です。しばらく放置しているカメラ、また使用頻度の高いシャッター部分など気になる箇所のチェックは、カメラのキタムラで定期メンテナンスをご利用ください。

■キタムラの「カメラメンテナンスサービス」に関する詳細はこちら
https://www.kitamura.jp/service/maintenance/?ref=shashaShutterrepair


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