今コストパフォーマンスが高いカメラ|ソニー α7R IIIとα7 III

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はじめに


 仕事柄よくカメラやレンズの購入に関して相談されることが多くあります。これからカメラを趣味に始めたい方からベテランの方まで様々。最近写真撮影が楽しくなってきて、本格的にカメラを購入したい友人から相談があったので、改めていろいろな観点で何がおすすめできるかを考えてみました。

 予算が無尽蔵にある人であれば、何も考えずフラッグシップのカメラを購入すれば満足すると思いますが、そんな人はほとんどいないでしょう。欲しいカメラが決まっていれば、購入金額を貯めて欲しいカメラを購入すればよいですが、意外にも購入したいカメラを決めきれない人も多いと思います。

何を撮りたいのか?
どんなレンズが必要なのか?
予算はいくらなのか?
どんなアクセサリーが必要なのか?

 相談を受けると必ずこのあたりの質問を返してアドバイスをします。撮影したい内容によってカメラ本体に予算をかけるのか、レンズに予算をかけるのか変わってきます。今回はソニーのフルサイズαで、今どの機種がコストパフォーマンスが高いのか、実際に撮影した作例も合わせて紹介します。

コストパフォーマンスの高いソニーフルサイズαはどれだ


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■撮影機材:SONY α7R III + FE 70-200mm F2.8 GM OSS
■撮影環境:シャッター速度1/1000秒 絞りF2.8 ISO800 焦点距離83mm

 現在(2021年11月現在)ソニーから発売されているフルサイズのαは、α1、α9 II、α7R IV、α7S III、α7R III、α7 III、α7C、α7 IIの8機種。ソニーは新型が出た後も旧機種になったα7R III、α7 IIなどを現行の機種よりもお得な価格にして継続的に販売しています。この8機種を個人的主観で、コストパフォーマンスの高い機種を絞り込んでみました。

 α7 IIは供給不足により現在注文ができない状況にありますが、値段的にも一番安価。しかし、発売(2014年)からかなり年数経過をしており、価格面では魅力はあるものの全体的な魅力は劣るので現時点では購入をおすすめしにくい。その理由の一つにバッテリーの問題があります。というのも、現状販売されているフルサイズαの中で、唯一バッテリーが「NP-FW50」の仕様。その他のフルサイズαはすべて「NP-FZ100」の仕様で、「NP-FW50」に比べて約2倍の高容量バッテリーになっています。バッテリーの余裕は撮影の余裕に直結する問題ゆえ、この点においてα7 IIは今回のピックアップから除外となります。

 α1やα9 IIはとても素晴らしいカメラである事は間違いありません。筆者もスポーツ撮影には欠かせないカメラとなっています。しかし、値段という点ではなかなかハードルが高い機種です。ボディだけで50万円を超える価格は簡単に出せるものではないですよね。業務で使うとかプロスポーツを撮るとかで、高速な連写性能やAF性能を必要とする被写体を撮影するのが必須の人は選択するべき機種ですが、それ以外ではよほど懐に余裕がないと厳しいのが現状だと思います。

 動画撮影寄りのα7S IIIは少し特殊性があるので、静止画がメイン撮影の人にはおすすめする機種から外れます。こうやって絞り込んでくると残りはα7R IV、α7R III、α7 III、α7Cの4機種。

 高画素機の新旧(α7R IV、α7R III)で比較してみると、当然のごとく画素数もα7R IV(約5100万画素)の方が多く、α7R III(約4240万画素)よりも魅力的なスペックです。価格面を見てみるとα7R IVボディが約38万円弱、α7R IIIボディが約32万円弱とその差は6万円ほど。この価格差であれば、新しいα7 IVを選択する方が良いと思われますが、現在「αフルサイズウィンタープレミアムキャンペーン」(2021年10月22日~2022年1月11日)が実施されており、この2機種は5万円のキャッシュバック対象になります。そうなると実質α7R IVボディが約34万円弱、α7R IIIボディが約27万円弱となり、α7R IIIが30万円を切って魅力的に見えてきます。

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※こちらのキャンペーンは終了しております。

キャッシュバックセールを加味した価格で4機種を検討してみると、

α7R IV(2019年発売)…約34万円 ※αフルサイズウィンタープレミアムキャンペーン対応
α7R III(2017年発売)…約27万円 ※αフルサイズウィンタープレミアムキャンペーン対応
α7 III(2018年発売)…約24万円  ※レンズキットFE28-70mm F3.5-5.6 OSS付き
α7 III(2018年発売)…約22万円
α7C(2020年発売)…約20万円

 α7Cが価格も安く新しい機種として魅力もありますが、α7 IIIレンズキットのコストパフォーマンスの高さは目を引くものがあります。α7 IIIは新たに発表されたα7 IVの事もあり、今後の価格を注目したいところです。

※売価は(記事掲載)2021年12月7日時点のキタムラネットショップ価格(税込)を参考にしています

 実際に各機種を使用した感覚と市場の価格面からコストパフォーマンスの高い機種を個人的に選んでみると、風景写真などをメインに趣味の写真を満喫する人にはα7R IIIをおすすめし、家族写真やスナップ写真、ペットなど少し動く被写体を含めたものを撮りたい方にはα7 IIIがおすすめになります。

 α7 IVが発表されたことで共に一世代前の機種になりますが、その性能は問題なく一級品の実力とスペックを持っています。特にα7R IIIに関しては、このキャンペーンが魅力的な機種です。また、キャンペーン対象にはなっていませんが、α7 IIIもキットレンズ付きの価格がとても魅力的になっています。

α7 IIIとα7R IIIのどちらを選ぶ?


 α7 IIIはとても優秀なオールラウンダーのスタンダード機、α7R IIIは高画素機といった性格の違いがあります。スペック的に違う部分をピックアップして比較してみました。

 α7R III(ILCE-7RM3A)α7 III(ILCE-7M3)
カメラ有効画素数約4240万画素約2420万画素
フォーカスエリア
ワイド
399点(位相差検出方式)
425点(コントラスト検出方式)
ワイド
693点(位相差検出方式)
425点(コントラスト検出方式)
ISO感度
静止画撮影時:ISO100-32000
(拡張:下限ISO50、上限ISO102400)
静止画撮影時:ISO100-51200
(拡張:下限ISO50、上限ISO204800)
ファインダー総ドット数
3,686,400 ドット
2,359,296 ドット
液晶モニタードット数2,359,296 ドット921,600 ドット
手ブレ補正機能5.5段5.0段
連続撮影可能枚数
JPEG Lサイズ エクストラファイン:約76枚
JPEG Lサイズ ファイン:約76枚
JPEG Lサイズ スタンダード:約76枚
RAW:約76枚
RAW+JPEG:約76枚
RAW(非圧縮):約28枚
RAW(非圧縮)+JPEG:約28枚
JPEG Lサイズ エクストラファイン:約163枚
JPEG Lサイズ ファイン:約172枚
JPEG Lサイズ スタンダード:約177枚
RAW:約89枚
RAW+JPEG:約79枚
RAW(非圧縮):約40枚
RAW(非圧縮)+JPEG:約36枚
静止画撮影可能枚数
ファインダー使用時:約530枚
液晶モニター使用時:約640枚
ファインダー使用時:約610枚
液晶モニター使用時:約710枚
質量(本体のみ)約572g約565g

 連写の最高速度はどちらも同じの10コマ/秒ですが、有効画素数の違いにより約4240万画素のα7R IIIの方がファイル1枚あたりの容量も増える為、連続撮影枚数はα7 IIIよりも落ちます。通常の撮影や風景撮影などにおいては、画素数の多いα7R IIIの方に分がありますが、連写をする撮影においては(連写する枚数にもよりますが)α7 IIIが有利になります。

 ISO感度は設定できる上限値がα7 IIIの方が1段階高く設定できますが、実際にはそれほどの高感度設定を使用するシーンはほとんど無いので、大きな問題にならないでしょう。

 フォーカスエリアにおいて、コントラスト検出方式では測距点の差はありませんが、位相差検出方式ではワイドで693点の測距点を持つα7 IIIの方が優秀で、オートフォーカスのピント合わせの精度がより高いと言えます。

 ファインダー内の見やすさ、背面液晶の見やすさという点においてはドット数が多いα7R IIIが有利です。
※2021年6月にILCE-7RM3からILCE-7RM3Aにマイナーチェンジされており、液晶パネルの仕様が変更(約144万ドット→約236万ドット)になっています。

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■撮影機材:SONY α7R III + FE 24-105mm F4 G OSS
■撮影環境:シャッター速度1/250秒 絞りF11 ISO200 焦点距離105mm

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■撮影機材:SONY α7 III + FE 24-105mm F4 G OSS
■撮影環境:シャッター速度1/100秒 絞りF8 ISO800 焦点距離105mm

 画素数が多ければ、撮影した後の画像調整においてトリミングができる範囲も広く余裕がありますが、α7 IIIの2400万画素が足らないという訳ではありません。実際に2400万画素あればA3サイズプリントの必要画素数(理論値)をカバーできますし、A1サイズのプリントでも問題なく対応可能です。

 どちらか一つを選ぶとなると難しい選択にはなりますが、風景などの被写体をメインに撮影するならα7R III、オールマイティーにいろいろ撮影をしたい人にはα7 IIIがおすすめになると思います。

α7R IIIの高画素機の魅力


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■撮影機材:SONY α7R III + FE 24-105mm F4 G OSS
■撮影環境:シャッター速度1/2500秒 絞りF8 ISO200 焦点距離77mm

 α7R IIIの最大の魅力は、やはり約4200万画素という大きな画素数に尽きます。後継のα7R IVは約5100万画素に画素数をアップしていますが、今なお約4200万画素は高画素であり必要にして十分な画素を持っています。写真展で使用するような大きなプリントでも安心してイメージ通りのプリントをする事ができます。

 筆者がこのα7R IIIでよく使用する方法があるのですが、それは高画素機ならではの使い方だと思っています。具体的には望遠側で撮影していて距離感が足りない場合に、積極的にクロップ撮影をします。

 ボディのカスタムボタンに、フルサイズとAPS-Cの切替を登録し積極的に使用しています。α7R IIIであれば、フルサイズ撮影なら約4200万画素(7952x5304ピクセル)になりますが、APS-Cモードで撮影しても約1780万画素(5168x3448ピクセル)残ります。APS-Cモードであれば焦点距離を1.5倍で撮影する事ができるので、望遠でのクロップ撮影をしても画素数が十分に残っているのは非常にありがたいと感じています。

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【α7R IIIカスタムキー設定画面】筆者はカスタムボタン1かレンズのフォーカスホールドボタンに「APS-C S35/フルサイズ切換」を割り当てている

 実際にα7R IIIでクロップ撮影をしたものが下の写真になります。

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■撮影機材:SONY α7R III + FE 400mm F2.8 GM OSS (x2倍テレコンバーター使用)
■撮影環境:シャッター速度1/1250秒 絞りF6.3 ISO800 焦点距離1200mm(APS-Cモード撮影)

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■撮影機材:SONY α7R III + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
■撮影環境:シャッター速度1/3200秒 絞りF8 ISO800 焦点距離600mm(APS-Cモード撮影)

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■撮影機材:SONY α7R III + FE 70-200mm F2.8GM OSS
■撮影環境:シャッター速度1/250秒 絞りF16 ISO200 焦点距離300mm(APS-Cモード撮影)

 高画素機ならではAPS-Cクロップ撮影は、レンズ交換の手間を省き瞬時に1.5倍相当の望遠に切換えできるメリットは大きいです。

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■撮影機材:SONY α7R III + FE 400mm F2.8 GM OSS
■撮影環境:シャッター速度20秒 絞りF8 ISO100 焦点距離400mm

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■撮影機材:SONY α7R III + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
■撮影環境:シャッター速度1/2500秒 絞りF10 ISO800 焦点距離158mm

 もちろん通常のフルサイズモードで撮っておけば、約4200万画素のピクセル数があるので、後でトリミングなどの調整でも余裕をもって対応する事ができます。

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■撮影機材:SONY α7R III + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports
■撮影環境:シャッター速度1/1600秒 絞りF6.3 ISO400 焦点距離600mm

 リアルタイム瞳AF(動物・人物)にも対応しているので、ペットの撮影はとても快適にピント合わせをしてくれます。

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■撮影機材:SONY α7R III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
■撮影環境:シャッター速度1/160秒 絞りF1.8 ISO800 焦点距離55mm

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■撮影機材:SONY α7R III + FE 70-200mm F2.8GM OSS
■撮影環境:シャッター速度1/1000秒 絞りF2.8 ISO400 焦点距離200mm

 α7R IIIは風景からネイチャー、ペットまでそつなくこなせる高画素機。十分な画素数と瞳AF、そして秒間10コマの連写性能があり、一世代前の機種である事を感じさせないカメラです。

α7 IIIは高性能なオートフォーカスが魅力


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■撮影機材:SONY α7 III + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
■撮影環境:シャッター速度1/4000秒 絞りF6.3 ISO800 焦点距離535mm
撮影協力:ソニーHC BRAVIA Ladies

 α7 IIIは、α9に搭載された撮像エリア全体の約93%をカバーする693点像面位相差AFセンサーを搭載しており、この点においてはα7R IIIよりも高性能です。

 オートフォーカス性能が高いと言うのはかなりの重要なポイントです。リアルタイム瞳AFと合わせて、人物/ペットや野生動物の瞳を高速・高精度に検出してオートフォーカス追随を可能にしていますし、スポーツ撮影にも十分に対応できるオートフォーカス性能を有しています。

 下の写真は、FE 50mm F1.2 GM OSSで撮影した猫の写真ですが、絞りをF1.2の開放で撮影しています。F1.2という非常に浅い被写界深度で撮影しているのですが、さすが動物瞳AFといったところでしょうか、動く猫の目にピントばっちりです。

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■撮影機材:SONY α7 III + FE 50mm F1.2 GM OSS
■撮影環境:シャッター速度1/400秒 絞りF1.2 ISO400 焦点距離50mm

 モルモットの目でも瞳AFは有効でした。

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■撮影機材:SONY α7 III + ZEISS Batis 2.8/135
■撮影環境:シャッター速度1/100秒 絞りF2.8 ISO100 焦点距離135mm

 10コマ/秒の連写撮影も、最新のスペックには劣るものの必要にして十分の能力と言えます。下の様なシーンでは連写機能はとても重宝します。

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■撮影機材:SONY α7 III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
■撮影環境:シャッター速度1/1600秒 絞りF3.2 ISO6400 焦点距離55mm

 α7 III、α7R IIIでスポーツ撮影や動く被写体を撮るときに注意点があります。シャッターの設定をサイレントモード(電子シャッター)で撮影すると、ローリングシャッター現象が発生する頻度が高くなることです。

 ローリングシャッター現象は、下の様な写真で高速で動く部分に影響が出てくる場合が多く、被写体に大きな歪みが生じます(※ボールの歪みに注目)。こうなってしまうとせっかくの写真も台無しになってしまうので、α7 IIIやα7R IIIで動く被写体を撮影する際には、メカニカルシャッターで撮影するのがベストです。

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■撮影機材:SONY α7 III + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
■撮影環境:シャッター速度1/1600秒 絞りF8 ISO400 焦点距離315mm
※サイレントモード(電子シャッター撮影)

 高感度ノイズ関して、α7 IIIは無理のない画素数なのでα7R IIIよりも良好です。常用でISO6400までは許容範囲で使用できます。下の写真はISO12800で撮影してみたものになりますが、ISO12800でも思っていたよりノイズが少なくビックリしました。

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■撮影機材:SONY α7 III + FE 24-105mm F4 G OSS
■撮影環境:シャッター速度1/160秒 絞りF4 ISO12800 焦点距離24mm

 α7 IIIで今回の「αフルサイズウィンタープレミアムキャンペーン」(2021年10月22日~2022年1月11日)の対象になっているレンズ「SEL24105G」と「SEL55F18Z」を使って撮り歩きをしてきました。

 このFE 24-105mm F4 G OSS「SEL24105G」レンズは、広角24mmから中望遠105mmまでをカバーするGレンズ。α7R IIIと同時に発売されたレンズで、非常に使い勝手もよく万能なレンズであらゆるシーンで活躍してくれるレンズです。また、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA「SEL55F18Z」はZEISSブランドのレンズで、ハイライトからシャドウまで優れた階調再現性と高解像を実現できると人気のレンズです。

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■撮影機材:SONY α7 III + FE 24-105mm F4 G OSS
■撮影環境:シャッター速度1/60秒 絞りF5.6 ISO800 焦点距離24mm

21_作例.JPG
■撮影機材:SONY α7 III + FE 24-105mm F4 G OSS
■撮影環境:シャッター速度1/50秒 絞りF20 ISO800 焦点距離24mm

22_作例.JPG
■撮影機材:SONY α7 III + FE 24-105mm F4 G OSS
■撮影環境:シャッター速度1/40秒 絞りF5 ISO6400 焦点距離65mm

23_作例.JPG
■撮影機材:SONY α7 III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
■撮影環境:シャッター速度1/800秒 絞りF1.8 ISO800 焦点距離55mm

24_作例.JPG
■撮影機材:SONY α7 III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
■撮影環境:シャッター速度1/800秒 絞りF1.8 ISO800 焦点距離55mm

25_作例.JPG
■撮影機材:SONY α7 III + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
■撮影環境:シャッター速度1/800秒 絞りF1.8 ISO800 焦点距離55mm

まとめ


 今回、新機種ではなくあえてコストパフォーマンスという面からピックアップしてみたα7R IIIとα7 III。実際に撮影してどちらもスペック的に大きな不満は感じない良くできたカメラだと改めて感じました。

 個人的にさらに絞り込んで1機種を選ぶとなると、キャンペーンによるキャッシュバックをしているα7R IIIを選択することになります。理由としては、高画素によるクロップ撮影にも耐えられる点が挙げられます。筆者はよく望遠側の領域を使って撮影する事が多く、クロップ撮影に頼ることも多いのがα7R IIIを選ぶ理由です。

 最終的には撮影する被写体や頻度、目的によってカメラ本体を選ぶことになりますが、使わないであろう機能にお金を投資するよりも、その差額の金額をレンズ購入に充てたほうが良い写真を撮れます。


■写真家:坂井田富三
写真小売業会で27年勤務したのち独立しフリーランスカメラマンとして活動中。 撮影ジャンルは、スポーツ・モータースポーツ、ネイチャー・ペット・動物・風景写真を中心に撮影。第48回キヤノンフォトコンテスト スポーツ/モータースポーツ部門で大賞を受賞。

■更新
・2022年1月12日:キャンペーン終了につき内容を修正しました



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